2007.3.13.

歴史

地理

公民


社会科 歴史

歴史では図表問題が流行しています。各時代の重要人物をまとめました。この流れに沿って、教科書で図や写真、表などを確認しておきましょう。Bグループ用の年表で同時代史(日本と世界の時代の対応)も確認しておきましょう。

各時代の重要人物まとめをダウンロード(pdfファイルです:8kb)


社会科 地理

日本地理では関東地方と中国・四国地方に要注意。都道府県ごとの統計資料(表)を使った問題がよく出題されます。47都道府県の位置と名前がわかっているのは大前提です。自信のない人は、この日本地図で確認しておきましょう。

関東地方の問題例

(解答と解説)

面積最小のカは東京都。印刷・出版の額からもわかる。輸送用機器=自動車が多いキは神奈川県。エとオはほうれんそうの出荷が多いので近郊農業の盛んな千葉か埼玉。エは印刷・出版も多いので埼玉とわかる(東京からの続き)。よってオは千葉。ア〜ウは群馬・栃木・茨城のどれかだが、面積が近いので難しい。ア〜ウの中でウは輸送用機器が多いので工業団地のある群馬と判断できる。アとイを比較すると、アはほうれんそうが多いので千葉からの続きの茨城とわかる。

答え 

ア C    イ B    ウ A    エ D    オ F    カ  E     キ G

 

 

中国・四国地方の問題例

(解答と解説)

(1)

1.三重県の志摩半島のことだから、C

2.高知平野のことだから、D (ピーマン、なす、きゅうりと言えば促成栽培=宮崎平野と高知平野) 

(2)

面積最小だからaが香川県。化学工業製品が一番多いbは岡山県(水島コンビナートがある)。輸送用機器=自動車が多いcは広島県(マツダがある)。dはみかんの出荷が多いから愛媛県。(みかんと言えば、愛媛・和歌山・静岡)

 

 


社会科 公民

裁判所についての穴埋め問題

裁判には、    裁判と    裁判があります。    裁判は、貸したお金を返してもらえないとか、建てた家に欠陥があったなど、私人の間の争いについての裁判です。訴えた人が    となり、訴えられた人が    となります。民事裁判には    があります。

    裁判は、他人の物を盗んだり、わいろを受け取ったりする    行為について有罪・無罪を決定する裁判です。犯罪が起きると、警察官と    官が犯罪を捜査して    をさがし、証拠を集めます。被疑者の容疑が固まると、検察官は被疑者を    として裁判所に    します。

 

 

(解答)

裁判には、 民事 裁判と 刑事 裁判があります。 民事 裁判は、貸したお金を返してもらえないとか、建てた家に欠陥があったなど、私人の間の争いについての裁判です。訴えた人が 原告 となり、訴えられた人が 被告 となります。民事裁判には 和解 があります。

刑事 裁判は、他人の物を盗んだり、わいろを受け取ったりする 犯罪 行為について有罪・無罪を決定する裁判です。犯罪が起きると、警察官と 検察 官が犯罪を捜査して 被疑者 をさがし、証拠を集めます。被疑者の容疑が固まると、検察官は被疑者を 被告人 として裁判所に 起訴 します。

 

この図を確認しておきましょう。

 裁判所に関連する事柄は最重要です。今までやった問題集などで一通りチェックしておくとよいでしょう。