数 学  


確 率  

【2つのサイコロを投げる問題】

 

 

解答)

 平成5年 5/9          平成3年 8/9

解説)樹形図を書いてていねいに数えれば難しくないが、条件を正確に読みとること。例えば、平成3年の「2より大きい数」は、この場合は、3,4,5,6である。2は入らない。また、「少なくとも」なのか「両方が」なのかにも注意。 

 


方程式  食塩水問題

解答と解説)

食塩水の問題のパターンは、次の4つ。

 1.食塩水と食塩水を混ぜる。
 2.食塩水と食塩を混ぜる。
 3.食塩水と水を混ぜる。
 4.食塩水と食塩水を混ぜる(連立方程式になるもの)

いずれも食塩の重さに注目して式を立てればよい。

  食塩の重さ = 重さ×(濃度/100) である。

2.を解いてみよう。

加えた食塩の重さをxグラムとして、

    

4%

300g

+

食塩

xg

10%

(300+x)g

 

食塩の重さで方程式を立てると、

 

300×(4/100)

+

=

(300+x)×(10/100)

 これを解いて、x=20          答 20グラム

 

 1. 100グラム

 2. 20グラム

 3. 20グラム

 4. Aは10%、Bは5%