徒然日記その25. 姓名判断ソフトで進路指導??(12/20)

 

今回はグッと"やわらかい"お話を・・・。気に入っているパソコンソフトに「桃源紀行」(注1)というのがある。随分前に購入した記憶があるが、コレがなかなか面白い。「当たる」のである。"究極の姓名判断プログラム"とあるのはダテではない。

 例えば、亡くなったF1レーサーのアイルトン・セナの健康運「・・身体に変調が多く、事故・災害によるケガや突発的な・・・」当たってますな。徳川家康の全体運「・・外見は穏和で社交的でも内実は野心家で計算高く・・・若い頃には波乱や変動を経験しますが・・年齢と共に地位と財産を築いていくでしょう。晩年も安泰の大吉運です。・・・」なかなかです。

 このソフトは、会社名なんかも見られるようになっていて、マイクロソフト「競争力と金銭の吸収力を持つ反面、破壊と分裂を暗示する大凶数です。・・・」ワハハハ。スバリだぞ。パソコン業界を破壊しているではないか!私はマイクロソフト砂漠(注2)が嫌いなのだ。一方、ライバルのアップルはどうか?「優れた技術力と発想力の霊位を持つ・・・会社名・店名としては、・・精密機器製造業、ソフトウエア業などに適します。」これもズバリ。ここまでくると怖いモノがあります。知人の名前でも片っ端から引いてみたんだけど、みんな当たっている感じです。自分のもやってみたのは当然。私の職業運はとてもヨイらしい。ヨカッタヨカッタ。ウチの塾名もヨイみたいだし。(笑)

 そこで考えたのは、これで進路指導ができないかということ。でも塾生を引いてみると全然当たってないように感じるのである。子供はまだ運勢が定まっていないと言うことか。努力次第で未来が開けるということにしておこう。まあ、ちゃんと模擬試験を受けて頂きましょうね。オカルト塾ではイカンわけですな。

 

注1)発売元はRODICK。
注2)マイクロソフト社の一人勝ちで、中小のソフトハウスが参入できない状態。
  だって、みんなオフィス2000とインターネットエクスプローラでしょ?

 

 


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