子育て日記 その12  2009.4.3.


<Spring Has Come>

春が来ました。

会社の会議中に心待ちにしていた、「合格しました(クラッカー絵文字)」が携帯メールに届きました。息子が一宮西高校に合格しました。そこそこ点数を取ってくれていたので、やきもきせずに済みましたが、やっぱり結果が出るまでは、なんだか落ち着かないものですね。

いつも子供たちは試験の終了後、仲の良い友達12人くらいがその一人の友達の家に集まって、自己採点をしあって帰ってくるのですが、B日程では、「「やってまった!(失敗した)」と落ち込んでいる友人がいて場が暗かった」と言っていました。そういうことがあると可哀想だけれども、中学で仲良かった友達と最後の時間を達成感と開放感の中

で過ごし語り合うのは、心底楽しいだろうなとうらやましく思います。失敗したという人も、友達といることで癒されるようです。− その晩、さっそく息子に電話がかかってきて、「もうふっきれたゾ。遊びに行こう」と言っていました。私は、「そうは言っていても受かったりして」と言うと息子はそんなに甘くないと胸を張っています。

今日結果を聞いて少し驚きました。12人の内8人が一宮西を受験したのですが、その半数しか合格できなかったということ。その後に息子が集めた情報でも、評定40&得点80は、本当に必要だと考えた方が良いようでした。ビックリだ。息子は、「滝」に門前払いをくわされたので、「一宮」をあきらめて「西」にしたのですが、一宮にしていたらなかなかスリリングだったと思います−まったく当落線上でしたので。

息子は、校風としては一宮西が好きなので、とても満足気です。私は子供が満足し、前向きになられるならば、どこでも良いと思うのですが。次回は、この3年の総括でも…。

 


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